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2025.11.20

ため池の解体

みなさんこんにちは!静岡県袋井市の総合解体工事業者ふじまる解体です。「ため池 解体」と検索された皆さまは、老朽化したため池の安全性や管理負担、さらには土地の有効活用について悩まれているのではないでしょうか。この記事では、ため池解体の手順、費用相場、必要な許可、メリット・デメリットを、私の現場経験も交えてわかりやすく解説します。この記事を読むと、ため池の撤去で何が解決するのか、どのように工事が進むのかが具体的に理解できます。農地を安全に整備したいご家族や、空き地の利用方法を見直したい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!

【ため池 解体の基本と老朽化リスク】

ため池解体とは、農業用の貯水を行ってきたため池を撤去し、盛土や埋戻しを行って平地として再生させる工事です。静岡県内でも築40年以上のため池が多く、堤体の老朽化が進んでいます。私が伺った現場では、堤体の一部が幅5cmほど沈下し、雨のたびに水が染み出す状態になっていました。このまま放置すると決壊の危険があるため、ため池解体を選ばれるケースが増えています。

ため池解体が必要になる理由

ため池解体が必要になる主な理由は、安全確保、維持管理の軽減、土地利用の改善です。老朽化したため池は決壊リスクが高まり、周辺住宅や田畑への被害が想定されます。また、水草の繁殖や水漏れにより毎年の管理が大きな負担になります。私が担当したため池でも、年に5回以上草刈りを行っており、維持費が年間4万円ほどかかっていました。ため池解体により管理負担を大きく削減でき、土地を太陽光発電や駐車場などへ転用できます。

【ため池 解体の流れと工事の進め方】

ため池解体は小規模な池でも3〜4工程、大規模な池では10工程以上になることがあります。実際に私が経験した工事の流れをもとに解説します。

現地調査と設計の確認

まずため池の深さ、堤体の高さ、池底の状態、配管の有無を詳しく調査します。たとえば、深さ2mのため池と深さ4mのため池では、必要な盛土量が約2倍変わります。また、排水管が埋設されている場合、撤去か再利用かを判断します。現場によっては、過去に投入されたコンクリート廃材が池底から出てくることもあります。

排水作業と泥の除去

ため池解体の最初の工程は排水作業です。ポンプで水を抜き、底に残った泥をスコップやバックホーで除去します。私の現場では、深さ3mの池で約20立方メートルもの泥が堆積していました。泥の種類によっては処分場の費用が1立方メートルあたり2,000円〜4,000円かかる場合があります。

堤体の切り崩しと池底の埋戻し

排水後、堤体を重機で少しずつ切り崩し、池底に盛土として搬入します。盛土量はため池によりますが、小規模なため池でもダンプ5台以上になることが一般的です。盛土は30cmごとに転圧し、沈下を防ぎます。地盤が弱い場合は、砕石層を追加することもあります。

整地・仕上げ・撤去後利用への引き渡し

盛土と転圧が完了したら、表面を整地します。私が担当した現場では、ため池解体後に農地として利用するため、耕土を10cmほど敷き均しました。太陽光パネル設置予定の現場では、防草シートと砕石敷きを仕上げとして施工しました。

【ため池 解体のメリット】

ため池解体には複数のメリットがあります。ここでは代表的なポイントを具体的にご紹介します。

決壊リスクを解消できる

老朽化したため池を放置すると、豪雨時の決壊リスクが大幅に高まります。ため池解体を行うことで、周囲の住宅や田畑を守ることができます。私が伺った現場では、台風のたびに堤体に大きなひびが入っていましたが、解体後は安心して暮らせるようになったと喜ばれました。

維持管理の手間と費用を削減できる

ため池は年数回の草刈り、堤体補修、水の管理など多くの維持作業が必要です。ため池解体を行うことで、年間3万円〜5万円の維持費用をゼロにできます。高齢のご家族では、この負担軽減は非常に大きいメリットです。

土地の有効活用が可能になる

ため池解体後は、農地、駐車場、資材置き場、太陽光パネル設置など用途が広がります。私の現場では、ため池解体後に駐車場4台分を整備し、月極として貸し出して年間収益が約30万円増えたケースがあります。

害獣・虫の発生を抑えられる

ため池はカエルや害虫が増えやすいため、周囲の家屋へ不快害虫が侵入するケースがあります。ため池解体を行うと水場がなくなり、虫の発生を大幅に抑えることができます。私が以前伺った現場では、夏になると大量の蚊が発生して困っていましたが、解体後は蚊の量が大幅に減りました。

【ため池 解体のデメリット】

ため池解体には注意すべき点もあります。ここではデメリットを具体的に4つ以上挙げて解説します。

費用がかかる

ため池解体は土砂の運搬量が多いため、工事費が高くなる傾向にあります。小規模でも30万円〜80万円、大規模なため池では100万円〜200万円以上になる場合があります。実際に深さ4m・面積300㎡のため池解体では、泥撤去量が想定より増えたため追加費用が発生しました。

工期が長くなる場合がある

ため池解体は天候に左右されやすく、雨が続くと排水作業が進みません。私が担当した現場では、雨で排水作業が3日遅れ、工期が11日から14日になったことがあります。工期が長いほど、近隣配慮やダンプ搬出の調整も必要になります。

許可や手続きが必要になることがある

ため池の規模によっては、市町村への申請が必要になります。特に農業委員会による農地転用申請や、土地改良区への届出が必要な場合があります。手続きに1〜2ヶ月ほどかかるケースもあり、余裕を持った準備が求められます。

地盤沈下のリスクがある

盛土が不十分だと、ため池解体後に地盤沈下する可能性があります。実際に、適切に転圧されていなかった現場で、半年後に10cmほど沈下した例があります。このような事例を防ぐため、丁寧な転圧と砕石層の調整が必要です。

【ため池 解体の費用相場とコストを抑える方法】

ため池解体の費用相場と、実際にコストを抑えた方法をご紹介します。

ため池解体の費用相場

一般的なため池(深さ2〜3m・面積200〜300㎡)の費用相場は50万円〜150万円が多いです。大規模な池では200万円を超えることもあります。費用は「泥の量」「盛土量」「ダンプの運搬距離」で大きく変わります。

コストを抑えるポイント

費用を抑える方法として、土砂を現地内で再利用する、近場の解体業者に依頼する、雨季を避けるというポイントがあります。私の現場では、ため池の堤体土を全て池底に戻すことで盛土の搬入量をゼロにし、約25万円のコスト削減につながりました。

まとめ

この記事では「ため池 解体」について、老朽化リスク、工事の流れ、メリット・デメリット、費用相場、コスト削減方法まで詳しく解説しました。ため池解体は専門性が高く、現地ごとに条件が大きく異なります。安全確保と土地活用の観点から、適切な判断が必要です。ため池の状態に不安がある場合は、早めの調査が安心につながります。

ふじまる解体では、袋井市と中心とした静岡県全域で、空き家・建て替えなどの住宅解体や、マンションビルなどの大きな解体工事をおこなっております。是非、静岡の解体の事ならふじまる解体にお任せください!

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